どこまで危険になっていくのか(その9)!

 今、世界中で危険な状態が発生しているということを皆さんは理解されていると思いますが、本当に大変な状況にあるということを肌身に感じておられますか?

 前回、ロシアの継戦力は十分にあるということをお話ししましたが、そのロシアのプーチン氏がCHINAの忠告を気にもせず北朝鮮を訪問し6月19日に金正恩氏と所謂軍事同盟を締結しました。これで、ロシアは、もし西側と直接対決しなくてはならなくなった時には、北朝鮮の南進やCHINAの第一次列島線侵攻を生起させて米国の戦力を完全に分散できることとなりました。

 では、ロシア等と西側の直接対決はあり得るのかということですが、国際政治経済ジャーナリストの藤井厳喜氏によれば、①6月4日、トランプ元大統領が信頼していたマクレガー退役大佐が「米国は米軍をNATOの第一線に配置する計画を持っている。」ということをリークしたこと、②5月30日、米国はウクライナに対し米国兵器によるロシアへの攻撃を許可し、6月12日ロシア原潜のキューバ入港に対してロシアに関連する追加金融経済制裁を発表したこと、③5月26日、イギリスのスナク首相が「次の選挙で勝利すれば、徴兵制を復活する。」と述べたこと、④6月12日、ドイツが兵役強化について発表したこと、⑤6月7日、フランスがミラージュ戦闘機の供与と8日には訓練指導員の派遣を発表したこと、⑥6月14日、米国下院が兵役強制登録法案を可決したこと等は、西側諸国が直接的な第3次世界大戦に向けて準備を始めていることの兆しであり、プーチン氏の北朝鮮訪問と軍事同盟締結はこれらに対する具体的な対策であるということです。更に、米国株価の暴落等が起きれば確定的になるということです。愁伯も同じ懸念を持ち心配をしています。

 度々言っておりますが、これらを指導してきたグローバル無国籍企業勢力に支配された政治家、企業家、マスコミ、学者、リベラル派等は、これらのことをスルーするか、問われても陰謀論として黙殺するかです。どうか皆さんは、各自、これらのことに関心を持ち、信頼できる情報を入手し、判断して、行動してくださいね。

 更に度々言っておりますが、これらに目覚めた米国のトランプ氏とその支持者たちは、これらの勢力から自分たちの米国や米国民を守ろう、そのためにも世界中の戦争を無くそうと真剣に運動しているのです。万が一、11月の大統領選挙でまた不正を阻止できずにトランプ氏がバイデン氏に負けることがあれば、米国内は内戦状態となり、米軍も英国ピューリタン革命時のパトニーディベートのように国政に意見し分裂するかもしれません。我国の現在の政権はバイデン派でありとても信頼できないグループなので、自衛隊や海上保安庁は、悪意の塊や愚かな人々の言説等に翻弄されずに、我国の歴史・文化・伝統・習慣・価値観を育んできた国語、皇統、領土、国民を守るという良心と正義を持ち続けその実力を磨いてほしいものです。

 私達一人一人は、これらを我国の軸として理解し堅持して、彼らとともにあり、その支えにならなければなりませんよね。

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