どこまで危険になって行くのか(その39)!

 高市総理政府は、皆さんも御承知の通り、熟慮してきた政策を素晴らしいスピード感をもって断行してくださっています。「働いて×5、働きます。」の御働きに謹んで感謝申し上げます。

 ただし、一点だけ、残念なことがあります。それは、消費税に関する認識が十分ではないということです。消費税についてしっかりと勉強されてきた参政党議員からの的を射た質問に対し、「消費税は、利益を出せていない企業にも課税されることがある。」という正しい認識は示したものの、「消費税は、企業の賃上げの妨げになってはいない。」、「消費税は、大企業の輸出補助金として使用されているものではない。法人税負担を軽減するものでもない。」、「消費税は、社会保障費の財源である。」等とこれまで財務省が国民を欺いてきた詭弁を踏襲しているに留まっているということです。これらは誤った認識であり、参政党の松田学議員が指摘していることが正しいことは、皆さんも御案内の通りです。これは、自民党が、特に二世~三世議員達が、断ち切れないしがらみを持つ悲しい体質から生じることなのでしょう。幼少の時から、支援をしてくれている金廻の良い周囲の大人たちの期待に背くことや、それらを悲しくさせること、また顔に泥をぬることになる行為をすることには躊躇するものなのです。結党に際して、CIAの援助があったこともありますが、これらの国内の身近な支援者に対するしがらみを断ち切れない日本人的な情緒が、消費税を無くせない理由であり、自民党らしさでもあり、限界なのです。

 このしがらみを自民党が断ち切るには、自民党が解党し新党を結成するか、選挙で更に少数政党に陥った後、強力に消費税廃止もしくは減税を訴える正義の党の主張を聞き入れて国会内多数を確保して連立政府を立ち上げその正義の党の政策を取り入れることでしか成し得ないでしょう。だからこそ、高市総裁誕生に反対した親中媚中の反日亡国売国議員は、直ちに離党させるか、次の選挙でその関係者を含めて全て落選させなければならないのです。これまでも言ってきたことですが、それまで、皆さんとともに益々頑張らねばなりませんね。

 しかしながら他方では、「それとは比較にならない程の重大な危険が存在し危機が差し迫っている。」ことに気が付かねばなりません。それは、CHINAが台日戦争を既に仕掛けているということです。軍事力そのものの行使の前段階ではありますが、認知戦、即ち情報戦を以前から仕掛けていることが明らかになってきているのです。それは、これまで盛んに行われてきた官民に対するサイバー攻撃に加えて、この度の、存立危機事態についてのOK田立民議員の質問に対する高市総理の応答に関する一連の報道状況で明らかになりました。これまで、『オールドメディアは、意識的か無意識か不明だが、結果としてグローバル勢力やCHINA共産党指導部にとって都合が良く極めて日本にとって不都合となる言説、否、プロパガンダをよくできるのだな。信じられない輩だな。』と思っていましたが、今では、『マスゴミとコメンテーターを含むその関係者は、グローバル勢力及び共産党指導部の一翼を担って確信犯的に認知戦としてのプロパガンダを行っている。』と理解するべきだと思うようになりました。

 高市総理の応対については殆どの日本人が正しいと考え、その支持率も嘗てないほどの高ポイントを維持しているのにも関わらず、日本のマスゴミとその関係者はCHINAの主張に沿う高市総理降ろしというか日本国内を分断させる嘘と欺瞞と捏造のプロパガンダを露骨に形振り構わず展開しています。高市総理に対して、「戦争を仕掛けるのか。」「歴史を改ざんするのか。」「CHINAを刺激するな。」「弱者らしく振舞え。」「国連の敗戦国条項を適応されるぞ。」等々、良識ある日本人として理解に苦しむ言説がマスゴミから大量放出されています。高市総理を信頼して支持する大多数の日本人の気持ちを捻じ曲げて彼らの思う方向へ誘導しようとしているとしか考えられません。これは、マスゴミとその関係者が、日本の公共放送と言う使命を放棄し、グローバル勢力及び共産党指導部の傘下に入っていることの証左でしょう。

 ですから、私たちは、「既にCHINAによる対台日侵攻作戦ための認知戦が行われている。」という認識をしっかりと持ち、彼らのプロパガンダにうっかり同調させられ挙句の果てに日本を分断し混迷させることに絶対に加担してはなりません。再三申し上げますが、グローバル勢力の狙いは、世界中の国境を無くした混迷の無政府状態を作り上げその後にグローバルエリートによるに一極支配搾取体制を構築することです。支配される側にとっての悲惨な様子は「1984年」に描かれている通りですよ。CHINAによる世界征服即ち華夷秩序の構築追及は、グローバル勢力にとっても彼らの計画の一里塚に過ぎず好都合なもののです。そして、そのCHINAの正体は、周辺諸国の征服・人々の弾圧、他人の人命を顧みない利益の収奪を繰り返す人とは言えないエイリアンのようなものです。彼らの価値観の基準は、強さと金です。もし、日本が彼らに占領もしくは支配されれば、日本人は一部のCHINA軍人が言うように全て殺害され抹殺されてしまうか、良くても法輪功の人々やウイグル人やチベット人のように臓器売買の資源となってしまうでしょう。だから、日本は防衛力・経済力を中心とする国力を増大し、日本人が嘗てのように“リップンチェシン(日本精神)”を再認識し日本永続そして台湾独立のために意識と力を向けなければならないのです。そう思えない人は日本に居る必要はないのですが、マスゴミ関係者のように彼らに加担または協力する人たちは残念ながら存続して活動を継続するのでしょうね。

 そのような中でも、フランクフルト学派を自慢するリベラルや左翼の言説は徹底的に拒絶するかガン無視して無力化するとして、マスゴミからしか情報を入手することができない無垢な方々が、そのプロパガンダに誘導されることを阻止しなければなりません。そのために、YouTubeをはじめとするSNSの存在とその中にある真実・正義の報道を見ていただけるようにお手伝いすることあるいは有用な図書を紹介して読んでいただくことも必要な一助となると思われます。

 本当に危険です。身近な方々からはじめて、これらの真実に気付かせ、無意識の内に日本が分断され混迷と無力・無作為に陥ることを阻止しましょう。愁伯は、妻をこの呪縛から救うことに4年の歳月をかけました(笑)。

 日本の安寧と日本人の幸福そして皇室を中心とした我国国體を後世に引き継ぐためにも挫けず頑張りましょう。

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