日本時間の1月21日1時30分頃からトランプ第47代米国大統領の就任式がありました。ディズニープラスでLIVE放送をしていましたので、少々眠たくてあまり理解できない英語の放送でしたがトランプ氏の就任演説までは見てしまいました。
トランプ氏の就任演説の中では、参加者がスタンディングオベージョンでトランプ氏の琴線に触れる言葉に応える様子が多々見られましたが、愁伯の語学能力でも思わず拍手をしてしまうことがありました。(詳しい内容はSNSでも日本語訳付きで既に確認することができますので一度ググってくださいね。)演説を聞き終えた時は(トランプ氏の再選から既に始まっていますが)、これでアメリカはまた繁栄する、世界も良い方向へ舵を切りなおすことができると安堵する反面、そこから取り残される日本の将来についての不安が更に大きくなりました。
昨今から将来に続く厳しい国内外情勢の中で日本を牽引してくれるリーダーは今何処にいるのでしょうか。今の政府の中には、トランプ氏の就任演説と同じ程度に国民を感動させ安堵させ勇気を持たせるスピーチすらできる人材は皆無でしょう。
トランプ氏は就任式後、直ちに、20件以上の大統領令にサインしたということですが、ソーシャルトルースによれば、その中にはグローバル無国籍資本主義及びグローバル社会主義者たちが利益を収奪するための機関(既にコロナワクチン等を利用して利益を誘導してきましたが)WTO及び環境保護プロパガンダのパリ協定から離脱することも含まれています。また、政府効率化省の創立、国家エネルギー非常事態宣言、南部国境に関する国家非常事態宣言、そして先の大統領不法選挙直後に国会議事堂に乱入したとして拘束された1600人を解放することにもサインしたとのことです。
正に有言実行の人です。日本の大手テレビ所謂オールドメディアというかマスゴミからは、トランプ氏を肯定的に解説する報道は全くなされず、トランプ氏へのヘイトスピーチのような内容の報道しかなされませんが、彼らは、やはり、グローバリズムの一端を担ぎ、自分たちが失いたくない利益のためだけに働いているとしか言いようがありませんね。彼らの言説に同調したままでいると本当に美しい日本は国体を失くし崩壊してしまうでしょう。それが、彼らの目標でしょうが。
心ある日本人であれば、従来から続けられるオールドメディアのプロパガンダを見破って、本当の情報を取り入れて欲しいものです。その視点は、その報道内容は誰のためになるのか、誰が利益を得るのかにあり、それは、日本の人々及び日本国のためになるのかどうかを見極める初歩なのです。表面上は、耳障りよくそのように聞こえても、ゆくゆく先は、一部の勢力、カルテル或いは一部の国家やグローバル勢力の利益になることが往々にしてありますので、まさにプロパガンダには注意が必要なのです。
今後のトランプ氏の言動について益々目が離せません。トランプ氏は演説の中で、「Just a few months ago, in a beautiful Pennsylvania field, an assassin’s bullet ripped through my ear. But I felt then, and believe even more so now, that my life was saved for a reason. I was saved by God to make America great again.(ほんの数カ月前、ペンシルベニア州の美しい野原で、暗殺者の弾丸が私の耳を切り裂きました。しかし、私は当時、そして今もさらにそう思いますが、私の命は理由があって救われたのだと思いました。私はアメリカを再び偉大にするために神によって救われました。)」と述べておられましたが、是非とも、身の回りに気を配って暗殺を回避して活躍し続けて欲しいものです。
我国では次に参議院選挙が予定されますが、更に自公勢力を縮小させ、国民のためと言いながら増税を肯定する政党をも縮小させ、世界で共存する日本人と日本を大切に思いそのための政治を実行する草の根保守の勢力を拡大させたいものです。日本人と日本が未来にも続くために!
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