良くも悪くもユダヤ系?

 大東亜戦争後、戦中年少者達から日本人としての誇りを抹消させた連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ)のプロパガンダラジオ放送をご存じでしょうか? 1945年(昭和20年)12月9日より10回にわたりNHKラジオ第1・2放送で放送された『真相はかうだ』とその後も続く再放送、更に、形を変えて1946年(昭和21年)2月以降1948年(昭和23年)1月まで放送され続けた「眞相箱」、「質問箱」のことです。この時から「大東亜戦争」という言葉も「太平洋戦争」に換えられ、開戦・敗戦の原因及び国内外へ苦痛を与えた原因は全て日本の軍国主義・軍部にあるということになりました。所謂、自虐史観を刷り込まれたのです。この時の青少年達に対する刷り込みが現在までいろいろなところで影響を及ぼしていると思っている人は私だけではないでしょう。 

 一方では、何故、大きな反論の動きが起こらなかったのかという疑問が湧きませんか? それは、以前お伝えしたとおり「戦後のGHQ占領下で行われた昭和20年9月19日のプレスコード、昭和21年1月4日の公職追放、昭和21年3月から23年4月までに計48回も通達された「宣伝刊行物の没収に関する覚書」による焚書等が並行して行われており、良識的な大人日本人の声が流布されなかったことが一つの理由でしょうが、加えて、1951年9月に調印し翌4月に発効したサンフランシスコ平和条約により日本は主権を回復しGHQが撤収されたにもかかわらず、現在まで日本人自身による検証が全国規模ではおこなわれない状況が続いていることも大きな理由ではないでしょうか? アメリカでもユダヤ系でもすでに反省は行われているというのに!

 GHQには、アメリカ人(開戦を誘導したフランクリン・ルーズベルトもユダヤ系だったそうです。)をはじめ多くの国から所謂ユダヤ系の人が多数来て勤務しており、自虐史観を植付ける傍ら、ユダヤ系ドイツ人のマルクスより広められたグローバリズム及び共産化への夢想を日本で具現化することに熱心でした。また、日本国内でも公職追放により棚ぼた的に要職に就くことができた◯大卒業者をはじめとするエリート左翼リベラリストがその立場を活用してこれらの具現化に協力・尽力し、その状況が現在も続いているらしいのです。一日も早く日本人として公正な全国規模の検証を行い、これらの影響を断ち切り、自虐史観を解消したいものです。今、ウクライナ戦争の影響もあり、そのウェーブが始まっているような気もします。

 ところで、遠く古代、縄文時代から平安時代に視点を向けますと、至る所でユダヤ系の活躍と貢献があることが分かるそうです。日高見国の繁栄も、出雲国譲りも、天孫降臨も、平城京や平安京の遷都もユダヤ系の活躍と貢献があったからこそ成し遂げられたそうです。(東北大学名誉教授田中英道教授が詳しいですよ。) まさに日本という国の確立は彼らのお陰だったということですね。因みに日本人のDNAの約40%はユダヤ人のそれと一致するそうです。また、3000もの日本語の言葉がユダヤ語で理解できるそうですよ。

 ユダヤ系に支えられて確立した日本が、大東亜戦争前後のユダヤ禍により自分を見失ったということです。良くも悪くもユダヤ系ですね。キーワードもまた出ましたね。

 前述の問題はこれから日本人が皆で克服するとして、日本という国は3000年近く同じ国体で続いているという事実があります。そのような国は日本の他に世界中のどこにもありませんよ。ちょっと自信が無い(或いは、勇気が無い、虐められやすい)気弱な人も、どんな人も、日本人であるならば、日本人の一人であるという誇りを持って良いのではありませんか!

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