ロシアのウクライナ侵攻は終息への道筋が未だ見つからないまま早くも4カ月になろうとしており、日本では、尖閣や台湾有事に関連する安全保障施策の懸念、経済力が低迷する中でのドル金利の引上げ等に伴う円の暴落、エネルギー価格の高騰に伴う消費者物価の上昇等、うれしくない状況が蔓延しておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか? 愁伯も、いわゆる暗澹たる思いに支配されそうです。 このままでは平成の失われた30年が令和の時代も続いていくような気がしてなりません。
「じゃ、それを克服するために愁伯は具体的に何かできるの?」と問われたら返す言葉が見つからないのですが、これらの状況を引き起こしている原因の一端は理解しているつもりです。いわゆる戦後の奇跡的な復興は明治生まれ等の戦前・戦中派の方々が牽引してくださったのに対し、平成の大不況をけん引してくださったのは戦中年少者及び戦後の団塊世代の方たちだということです。もちろん全員だとは言いません。
『何故そう思うのか?』という理由はこれから追い追いお話していこうと思っておりますが、皆さんの気持ちにマイナスの影響を与える方々にこの方々もいるのではありませんか? 断層世代以下の方々は頑張ってくださいね!
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