WBCの侍ジャパンの活躍に大喜びされた方々もたくさんおられますよね。選手の活躍だけではなく、観客を含めた皆さんの心配りやその温かさに愁伯も日本人としてとても嬉しなりました。益々のご活躍を祈念しております。
ところで、近頃は、宅配便を使って商品を購入する機会が増えましたよね。愁伯も、GHQやデュープス達から焚書の憂き目にあわせられた価値ある本の復活本等をネットで注文して安価で購入し自宅へ送っていただくことが度々ありますが、妻がAMプライム等を使っているので、孫のためのGOODSや日用品等が頻繁に宅配便で届きます。
コロナ禍になって、宅配業務の需要が大きくなり、捌ききれないほどの数量にキレた宅配員の様子がかつてニュースで取り上げられていましたが、それはほんの一部の方で殆どの方が一生懸命に知恵と汗と出しながら頑張っておられることを愁伯は知っています。
業者ごとに変わりますが、愁伯宅に運んでくださる宅配員の方は、担当地区が決まっているのでしょうか、顔なじみさんが多くなりました。
その方々がプロの仕事をしてくださるのです。ポストに入るものや不在連絡票は当然ポストに入れてくださいますが、手荷物となるものを配送する際の心配りが素晴らしいのです。
まず、置配です。置配は、コロナ禍で対面による接触を避けるために考案されたシステムだと思うのですが、妻のところに配送してくださる宅配員の方は、必ずチャイムを鳴らし、「愁伯さんの奥さーん、AMプライムからの御届けものを玄関前に置いておきますよ。」と声をかけて届けてくださいます。そして、妻が玄関に行ってドアを開け荷物を手にするまで、門の外で待っていてくださいます。そして、妻が受け取ったのを確認して「有難うございました。」とお辞儀をしてから車に向かわれます。
そして、雨の日は、商品にシートをかけて車から運んできて、チャイムを鳴らし、妻が玄関を開けたらシートを外して手渡ししてくださいます。私共が不在で、玄関先が濡れている場合は、商品を持ち帰り不在連絡票をポストに入れてくださいます。大雨や雪が予想される場合は、その前日に電話をしてくださり配送の要否を確認してくださいます。
更に、妻の実家に配送品を配達してチャイムに反応がなかった際は、妻を訪ねて、「奥様のお母様への宅配便がございますが、こちらに届けてよろしいですか?」とチャイムを鳴らして声をかけてくださいます。勿論、妻は「有難うございます。」と感謝しながら受け取ります。
この宅配員の方は、おそらく30代くらいの方だと拝察しますが、『若いのに本当に気が利く方だなあ!』と感心させられます。
皆さんの周りにこのような方がおられるでしょう?
やはり、最近の若い者は素晴らしいのです。
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