どこまで危険になって行くのか(その37)!

 「日本人の皆さん、おめでとうございます!」というフレーズを最近、度々、耳目にしました。トランプ大統領も同じような言葉をくださいましたからね。本当に、T自民党総裁誕生の御蔭で地球の世界遺産である日本が最悪の事態に陥る一歩手前で一旦立ち止まることができました。自民党員の皆様、本当に有難うございました。

 これから、所謂、無国籍資本及び左派グローバリスト勢力に支配された日本どころか世界の反日国政府、経済界、報道機関等が、T新総裁に対する揚足取りの、切取りの、イメージダウンのプロパンガンダを仕掛けてくるでしょう。否、既に始まっていますよね。残念ながら、オールドメディアからでしか情報収取できない人々は何となくそう思わされてしまうのでしょうね。オールドメディアから離脱した私たちは辛抱強くT新総裁を信じて心折れることなく支持し続ける必要がありますが、若い世代の方々が使用しているSNS等ではこれらのプロパガンダを冷静に分析し反論する投稿が既に溢れており、何となく、安心できるような、一段落したような、ほっとしたような気持ちにさせてくれます。でも、まだまだ、気を休めることなく、正義の保守政党が日本を牽引して行けるようになるまで青人草の務めを続けなくてはなりません。

 T新総裁には自民党の解党的立て直しを是非とも断行して欲しいですよね。ここで、また、自民党各派閥に対する八方美人的と思われるような組閣をすると、建て直しはできないどころか、折角取り戻せるかもしれない岩盤保守の心を完全に隔離させることになるでしょう。総裁選決選投票でK済氏に票を入れた議員は絶対に入閣させず、一人ひとりまで解明し、彼らを離党させるか無力化させるべきです。ましてや、媚中政党との連立などは早急に中止すべきです。そのためにも、一刻も早いスパイ防止法の成立・施行が必要です。同じ信条を持つ他党の協力を得れば可能でしょう。そのような国民のコンセンサスを得られる愛国保守的な政策を良識的な他党の協力を得て整斉かつ着実に進めて行けば、日本人と日本にとって好ましい保守勢力の台頭として認知されるはずです。例えば、T新総裁の支持者で構成された自民党、S葉国民民主党、日本保守党、参政党等が協力し合えば、信頼できる好ましい保守連合が成立するのではないでしょうか。その成立過程で、憲法の問題条項の改正を基本に、皇室典範、財政法、教育基本法、自衛隊法等の改正、スパイ防止法の制定、省庁の改編等が断行されることが更に望ましいでしょう。

 国連(国際連合という日本語は誤訳、Unaited dnations:連合国)を、「その存在意義を忘れてグローバル勢力とCHINAの手先としての行動しか行っていない。」と断罪したトランプ大統領のアメリカファーストナショナリズムと現在のキリストのようになった故チャーリー・カーク氏が発展させてきた保守主義とが融合して世界中に愛国保守のムーブメントが急激に浸透しているのは皆さんも御承知のことと存じますが、我国もT新総裁が新総理となれば、このムーブメントに乗り損なうことだけは回避できると思われます。月末にトランプ大統領が訪日されますが、その時には、これまでも何回も言及してきましたが、トランプ大統領と新たな世界秩序のパラダイム(反グローバル愛国ナショナリズム国家の緩やかな連合によるグローバル&統制国家群の包囲による世界平和)構築に向けて協力していくことと、そのために他党の優秀な考えをも取り入れて日本が協力できる取組の方向性だけは必ず伝えて欲しいものです。そうすれば、I墓総理が地に落とした日本に対するトランプ大統領の信頼を再獲得し、関税15%も5500億ドルの無担保投資も大幅に軽減されるでしょう。そして、トランプ大統領が新パラダイムの構築に向けて日本に期待する外交・防衛上の貢献を日本の国益の範囲でT新政府が果たすことができれば、トランプ大統領の満足感を充実させ、日本の地位を向上させ、やがては日本の真の独立が見えてくるはずです。

 青人草の愁伯が望んでいることはこのようなことなのです。

 これらが果たされるまで、若い素晴らしいリーダーや志を同じくする方々とともに愛国の青人草の一人として啓蒙活動を続けなければなりませんね。

 追伸

 T内閣が発足する場合の官房長官として熊本県選出のK原氏が就任されるという噂がありますが、愁伯は彼が代議士の浪人時代から、正義感と義理人情に厚く、信念がぶれない立派な人物であるという彼の人となりを知っているので、活躍を大変楽しみにしています。

 日本が久々に良い方向に向かいそうですね。「どこまで危険になって行くのか!」シリーズが終末を迎えることができれば幸甚なのですが。

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