どこまで危険になっていくのか(その13)!

 グローバル無国籍勢力の支配下にあるバイデンとボリスジョンソン等に煽られたもののこの勢力とはいつか必ず戦わなければならないと判断していたプーチン氏は、世界の悪役となることを甘んじて受けウクライナを先制攻撃したとも言われますが、その紛争の関連情報は、現在彼らにとって好ましくない状況にあるため詳しく伝わってきません。

 ゼレンスキー大統領は、彼らの思惑のままに戦争を継続していてはウクライナに将来はないと思うようになってきたのでしょう。トランプ氏に会いに行きました。トランプ氏ならプーチン氏の間に立って停戦させてくれると期待できるからです。プーチン氏もトランプ氏が再選して停戦を斡旋してくれば、即座に受け入れ、その後、両者協力して、ディープステート対策の実行に取り掛かりたいと思っているのではないでしょうか。

 このウクライナ紛争の停滞とハマス・イスラエル紛争の沈静化を好ましく思わないこの勢力は、今やヒスボラを使ってアラブ・イスラエル紛争の継続を企図しており、更にイランを焚き付け、その先のロシアとアメリカの軍事介入を狙っています。

 米国の大統領選挙運動に関する米国内の正確な情報も日本の大手マスコミからは相変わらず全く伝わってきません。両党の所謂激戦州と言われるアリゾナ、ジョージア、ノースカロナイナ、ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニアではトランプ候補が有利な情勢を形成しているのを隠蔽したいのでしょう。トランプ再選の鍵は、彼の命を守ることと不正選挙の防止になってきました。

 予期した通り、先日トランプ氏への2回目の暗殺が企図されましたが、ゴルフ場での狙撃を準備していたライアン・ウェズレイ・ラウスはシークレットサービスにより逮捕されました。その犯人は直後FBIに拘束されてしまい、暗殺の動機、トランプの行動に関する情報収集方法、黒幕の存在等に関する真実はまた闇の中へ封じられてしまいました。グローバル無国籍勢力を基盤とするディープステートは、報道機関や警察機関に限らず、司法、情報機関等の全てをコントロールしているため、思いのままに真実を覆い隠し、嘘を真実として捏造することができるため、また同じようなことを行ったのでしょう。

 一方、CHINAでは既に十数名の日本人がスパイ防止法関連の悪用で逮捕収監されているところに加え、先日二度目の日本人小学生に対する襲撃が起き10歳の子供が惨殺されました。共産党による反日教育、特に江沢民時代からの強化策により、愛国心が育たないCHINESEに対し旺盛な排外心を利用した歴史捏造教育を継続させ日本に対する嫌悪感情を刷り込んできた結果なのです。今の状況は、以前より愁伯が懸念していたことですが、この状況を放置したままにしていると、CHINESEの共産党指導部への反感が極大化した際、排外心である反日感情を利用して矛先を日本にすり替える可能性は極めて高く、1937年の通州事件のような悲惨な事態が起きるかもしれません。

 しかしながら、日本の現内閣府は毅然とした対応を採れず、外務省は危険レベル0のままで、しかも加害者であるCHINAの外相に指導される始末です。そして、領海侵犯にも航空侵犯にも遺憾砲しか出せない状態が続いており、CHINAにとって日本はマウントをとって脅しやすい対象でしかないのです。情けない我国政府の状態ですが、現内閣府に現状打破を期待しても無理でしょうから、やはり、日本人自らが、信頼できる政府ができるまでの間、自分の身は自分で守らなければならないのです。少なくとも、新たにはCHINAには行かず、そして今いる方々は一日も早く帰国しましょう。

 こんな我国を取り巻く情勢の中、先日誕生した新自民党総裁は、残念な限りでした。新中・韓派で、財務省の言う通りの増税派で、菅岸の支援を受けたグローバル無国籍勢力派配下で、顔色も悪く、口を開けば問題先送りの「議論しなければならない。」が口癖で、決心ができない「○○逃げる」と揶揄されてきた人です。

 この方の内閣府ができると、日本は、これまで以上に諸列強の言いなりとなり、主権も財産も状況によっては生命までも奪われてしまうことになるかもしれません。国民の生命財産を守るためには、国内外情勢の詳細な把握、食糧・エネルギー等の確保、国土強靭化、外交・防衛力強化、教育・医療の充実等は必要不可欠であり、諸列強と互角に渡り合うためにもこれらに関する安全保障を確保しておくことが肝要なのです。そしてこれらの基盤となるものが経済力です。ですから、国際情勢の深部を理解しようとせず、更に経済や財政について理解していない人が国政を預かるのは危険極まりないことなのです。マクロの経済状況はその国の政策によって左右されることさえ理解できていないのでしょう。その証拠に、次期内閣府による日本経済の回復が期待できない投資家は投資を中止するため週明けから大規模な株安が始まります。

 我国民に残された我国再建の道は、ナショナリストで民主主義者、そして使命観を持った愛国者を国の指導者として登場させる他はありません。それまでの間は、トランプ氏の指導を受けさせて、最低限道を誤らせないようにしなければなりませんけど。そして、近いうちに行われると思われる国会議員選挙では野党に負けない程度に今の新自由主義者の集団である自民党を小さくさせ、倒閣させ、次の総裁選挙こそ相応しい方(高市の君?)に登場してもらわなくてはなりません。新党党首でもいいですけど。

 皆さん諦めずに頑張りましょう。世界で最も長い歴史、稀有な精神性と人間性、文化伝統等を有する日本民族は、「オアスペ」に記述された天使の子イヒンの末裔であり、「日月神示」に記述された大峠の後、唯物主義中心の世の中を、精神的価値をより大切にする美しく平和な世の中に造り替えていかなくてはならないのですから。 

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